テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」で行われた『安保瑠輝也、誰とでも戦います。』というK-1ファイターが一般人と闘うという企画。
元新日本プロレスのプロレスラーで現ボディビルダーの北村克哉が挑戦するということで、当ブログでも取り上げていました。
12月13日にABEMAのPPVにて配信されましたが、かなりの数の購入があったそうです。
まだ売れている・・・余韻が凄い。
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プロレスファンも注目していた今回の一戦ですが、試合当日の模様を北村自身のYouTubeチャンネルで配信していました。
動画では試合当日のスタジオに向かうところから、試合前の様子、試合後の感想まで北村のリアルな気持ちが語られています。
前回の記事でも触れていましたが、北村は国内のボディービルディングを広める手段の1つとして今回の『安保瑠輝也、誰とでも戦います。』に参加しました。
動画冒頭でも安保選手へのリスペクトと、無謀な挑戦と知りながら試合に挑む覚悟を語っています。
「一矢報いたいです」「100回に1回1発を取れればいいかなと思っている」「安保瑠輝也選手に対して嫌いとかそういうのじゃないっす」「世界チャンピオンとしてやってきてリスペクトありますし」「僕のやり方でボディビルを広めたい」など…
北村の口から出てくる言葉は、無謀な挑戦でもボディビルを広める為に頑張っている姿勢を見せたいと言う謙虚な姿勢です。
残念ながら試合には負けてしまいました。
配信された動画には試合する直前の様子と、試合直後の様子も見ることができます。
控室の様子など見ることができるので、少しでも気になる方は是非動画をご覧になってください。
また、ABEMA格闘チャンネルでは試合開始30秒ほどの動画も見ることができます。
今回の試合に臨むにあたりネガティブな意見もありましたが、批判覚悟で今回の企画に臨んだ勇気を称えたいと思います。
格闘技において体重差の絶対的優位はありますが、プロのK-1ファイターとK-1ルールで闘う以上、どんなに体重差があろうと関係ありません。
北村の肉体は相手を倒すための筋肉ではなく、魅せる為の筋肉という大前提があります。
元プロレスラーという看板があっただけに期待は大きかったかもしれませんが、『北村の挑戦に夢を見れた』だけで十分なんだと思います。
ボディビルに対しての愛を感じることができましたし、北村克哉という男の本質は変わってないんだろうなということも見れました。
今後の大会出場など詳しいことは分かりませんが、引き続き当ブログでも北村克哉を応援したいと思います。