10・8両国国技館は衝撃的な出来事が満載でしたが、あれからまだ4日しか経っていないことに驚きです。
いろんな事が起こりすぎて、脳が早急に整理を求めたのかも知れません。
そんな両国大会で最も衝撃的な“事件”と言えば、ジェイ・ホワイトとBCOGの合体でしょう。
勝ったはずの棚橋弘至に負けたジェイが制裁を続け、助けに入ったオカダカズチカをなだめる邪道。
いつの間にかBCOGに囲まれたオカダは、邪道の裏切りによりタマ・トンガのガンスタンを喰らい、敢え無く撃沈。
BCOGに新たにジェイと外道、そして邪道も加わり改めて“BULLET CLUB OG”を名乗りました。
随分前からジェイのバレットクラブ入りは、約束されていたのでしょう。
This plan was set in motion 4yrs ago when .@FinnBalor introduced me to @JayWhiteNZ in London 2014#bulletClub pic.twitter.com/FCZ90L3bKf
— TheUnderboss (@TOKSFALE) October 8, 2018
“これは4年前から計画が動き出していた。
そう、2014年のロンドンでプリンス・デヴィットにジェイを紹介されてから…”
そして、これから始まるRoad to POWER STRUGGLEでは、早くもCHAOS vs BCOGの抗争が始まります。
11・3大阪大会でのタッグマッチに向けて、どんな前哨戦になるのか…
このまま抗争が続き、1・4東京ドームではオカダ vs ジェイ、バレッタ vs ファレのスペシャルシングルマッチの可能性もあるでしょう。
この混沌とした状況で、タマ・トンガがさらに不穏な発言を呟きました。
Recruiting ain’t over yet bitches
— 'Bad Boy' Tama Tonga (@Tama_Tonga) October 10, 2018
“リクルートはまだ終わらない”
ジェイ、外道、邪道が加わり、まだ足りないということなのでしょうか。
恐らく、まだ募集中という意味なのか、もう決まっているという意味なのか…
確かに、スーパージュニアタッグリーグの石森太二のパートナー“ロビー・イーグルス”はシリーズ終了後も継続参戦かは不明。
そうなると、主力となるジュニア選手は石森だけになり、パートナーが必要かもしれません。
新日以外の選手を引き抜くのが一番シンプルですが、邪道の裏切りがあった以上、現CHAOSメンバーから引き抜く可能性もあるのではないでしょうか?
今のBCOGのメンバーを見れば、そのヒントがあるかもしれません。
そのヒントとは恐らく…
交友関係
外道のパートナーである邪道がCHAOSを裏切り、4年前から交流あったファレがジェイを勧誘した経緯があります。
交友関係と言えば、POWER STRUGGLEでタイトルマッチを行うあの選手も当てはまります。
大波乱続出!
突如乱入したクリス・ジェリコは、バックステージで11.3大阪のEVIL戦を要求!
10.8両国大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/3J9z6m1UCm #njkopw #njpw pic.twitter.com/VadvRS5ZNT— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 8, 2018
そう、クリス・ジェリコ。
20年以上邪道との交流があることから、BCOGに入らなくてもそのコネクションや発言力があるかもしれません。
そういう意味でCHAOSメンバーからさらに裏切る選手が出るのかどうか…
ひとり、外道と邪道以外にもジェリコと交友関係のある選手がいます。
それは…
ウィル・オスプレイ
このブログでもロスインゴ入りを予想したり、常々オスプレイの一挙手一投足には注視しています。
すっかり忘れていましたが、G1開幕直後ジェイがCHAOSを脱退し新しいユニットを作ると予想していました。
その場合、ジェイのパレハとしてオスプレイの名を挙げています。
もし、POWER STRUGGLEでタイチからNEVERのベルトを奪取した場合、どんな行動を起こすのか?
恐らく新たなチャレンジャーとして、飯伏幸太を指名するのが有力でしょう。
それがCHAOSとしてのオスプレイなのか、それともBCOGとしてのオスプレイなのか…
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