タッグリーグ不選出の高橋ヒロムがロスインゴの新メンバーを募集

高橋ヒロム【撮影:koba】
“独り言考察”




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員御礼となった愛知県安城市で行われた「安城市制施行70周年×新日本プロレス創立50周年記念 ×オカダ・カズチカ安城市凱旋試合」。

オカダカズチカの地元であり凱旋試合となった大会は、2200人の観客がレインメーカーの帰還を祝う大会となりました。

 

Twitterのタイムラインを見る限り大盛況の大会だったようですが、残念ながらNJPW WORLDでの配信はなし。

試合の様子は新日本プロレスのスマホサイトで確認するしかない状況です。

 

スマホサイトのバックステージでは、第7試合に出場した高橋ヒロムがパートナーであるで鷹木信悟に対し『裏切られた気分だ』とコメントを残しています。

『鷹木さん、勘弁してくれよ。同じパートナーの俺が信じられなくなったら、誰を信じたらいいんだ!?』

引用:新日本プロレス

 

先日の大阪大会で行われたジュニア4選手によるインクレディブル・タッグマッチでは、パートナーの石森太二に裏切られた高橋ヒロムが、マスター・ワトに3カウントを奪われるという一幕がありました。

 

東京ドーム大会の前哨戦として行われたインクレディブル・タッグマッチですが、ヒロムが誰よりもこの試合を楽しみにしていました。

抽選によりパートナーは現王者である石森。

普段組むことのない石森とのタッグはどんな試合になるだろうと思いましたが、結果共闘することはありませんでした。

 

高橋ヒロムがパートナーとなるロスインゴ新メンバーを募集

 

鷹木にどう裏切られたかはマッチリポートを読んでも定かではありませんが、今現在パートナー不在の状況にロスインゴの新メンバーの投入を予告しました。

『あぁホントに、タッグリーグ、 誰もパートナーいない。「あっ、鷹木さんいるじゃん!」って思ったけど、鷹木さんのことも信じられなくなったら、俺はタッグリーグ出れないのか!?いやもう、 (出場) メンバー発表しちゃってるんだけどね。

もしかしたらがあるかもしんないじゃん。 それを祈ってるんだけど。 タッグパートナー、 募集しちゃおうかな!?どうしよう!?どう思います!?

じゃあ、 また新メンバーでも連れてきましょうか!?ティタンもああいうふうに、誰にも言わず勝手に来た。 行動力あるねぇ。 いろんな人に、これはチャンスがあるっていうのを、ティタンが証明したと思いますますよ。 あのティタンの行動力は真似できない。 俺にも真似できない。 ということは、誰か来ちゃう可能性があったりなかったり……』

引用:新日本プロレス

 

10月の両国国技館大会で突如現れロスインゴに加入したCMLLのティタン。

予告なく単独行動によりロスインゴに加入となりましたが、ティタンの新メンバー加入を例に出し、新メンバー加入の可能性に言及しました。

 

一方でプロレス界に友達が少なく、すぐ裏切られるから新メンバー加入の可能性はないと否定したヒロム。

現時点でパートナーを連れてきてもスーパージュニアタッグリーグへ追加エントリーは難しく、今すぐロスインゴに新メンバーが加入することはないでしょう。

 

業界に友達は少ないと語ったヒロムですが、ヒロムを意識する選手は多いでしょう。

団体の枠を取っ払ったジュニアの祭典を開きたいとSNSで募集した際は、ファン、選手問わず大きな反響がありました。

 

多くの選手がヒロムの“ジュニアの祭典”開催に反応し、パートナーを募集する発言を公式サイトに残しました。

ヒロムが敷いた布石に、誰かが反応するかもしれません。

直近ではなくても近い将来、再びロスインゴに新メンバーが加入する可能性はあるのではないでしょうか。

案外、ヒロムの“ジュニアの祭典”構想を否定したあの選手が加入しても面白いかもしれません。

 

団体屈指の人気ユニットであるロスインゴですが、現在所持するタイトルは鷹木信悟が持つKOPWのみ。

2023年の挽回を期待されるロスインゴですが、果たしてヒロムが口にしてしまった通り、また新たなパレハが現れることになるのか…