【トペブロ】鈴木軍の不穏な発言とチャッキーTの猟奇的な行動

出典:新日本プロレスリング:HP
“独り言考察”




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昨日の後楽園大会、夢のタッグが始まる前は特殊な緊張感に満ち溢れていました。

タイチ『でもよ、まああいつがボスだ、こいつがボスだ、そいつがボスだ、誰がボスだって、俺にはもはや関係ない。

誰がボスであろうと、なんであろうと、俺たちは仲間であって仲間じゃねえんだよ。誰がボス? そんなのはいいんだ。

強え奴が一番上だ。それだけだ』

 

ザック『今はスズキグンとしてスズキミノルがボスだけれども、いつかそれもどうなるかはわからないよ

 

みのる『まあ、鈴木軍に、すげえヤツらがいるってことだ。ザック・セイバーJr.、タイチ、そして飯塚、ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.、エル・デスペラード、金丸義信、TAKAみちのく……

そして、この俺が鈴木軍のボス、プロレス界の王、鈴木みのるだ』

引用:新日本プロレス

 

今ワールドタッグリーグの最注目カードだった…

鈴木みのる&飯塚高史 vs タイチ&ザック・セイバーJr.

 

同じユニット同士の対戦とは思えないほど、残酷で狂気に満ちていました。

それでも試合が終わればノーサイド。

しかし、試合後のコメントは不穏な未来を感じさせるものでした。

 

少し前の記事で、鈴木みのるが鈴木軍を離脱する可能性について書きました。

 

選手のコメントを聞く限り、覚悟はできていると捉えられても仕方ない口調です。

 

本日の後楽園大会も、鈴木軍対決を残しています。

今後どうなってしまうのか、鈴木軍の行方が気になります。

 

 

気になると言えば、昨日の試合のチャッキーTの行動でしょう。

 

トーア・ヘナーレ&真壁刀義 vs チャッキーT&バレッタ

ヘナーレのヘッドバットを受けた直後、チャッキーが猟奇的な行動にでます。

 

ヘナーレを場外に追いやり、観客席で倒したパイプ椅子の上へ何度もボディスラムで叩きつけました。

今度はその椅子を何脚もリングに上げ、リング上でもヘナーレをリンチ。

最後はレフリーの目の前でヘナーレの顔をパイプ椅子で殴打し、反則負けとなりました。

 

それでも止まらないチャッキーは、ベルトでヘナーレの首を絞めにかかりますが、そこはなんとかバレッタが阻止。

呆然とする会場の中、覚醒したチャッキーが1人控え室に消えていきました。

バレッタ『お前、大丈夫か? どうした? カメラのいない所で話そう』

チャッキー『いや、俺、大丈夫だから』

バレッタ『あんなこと、起こっちゃいけないことだよな?』

チャッキー『いや、大丈夫……』

バレッタ『今日はもう行こう』

引用:新日本プロレス

 

正直、何が起きて今後どうなるのか予想できません。

ジェイ・ホワイトが試合後こんなツイートをしていますが、チャッキーがCHAOSの裏切り者ということなのでしょうか…

https://twitter.com/JayWhiteNZ/status/1068129958558617600

 

ちなみに、年内最期のROH興行『FINAL BATTLE FALLOUT』への出場が決まっています。

 

ベストフレンズとしてタッグを組むのか、それともチャッキーTとバレッタの試合が組まれるのか。

詳細が分かり次第、情報をアップしようと思います。

 

今後もチャッキーの奇行は続くのかどうか、残りのWTLを見守るしかなさそうです…