起きるべくして起きてしまいました…
EVIL&SANADAが有言実行の『WORLD TAG LEAGUE』“2連覇”達成!
タマ&タンガ、ヤングバックスとのIWGPタッグ3WAY戦が実現か!?
☆12.9岩手大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/UOmfOVggCz #njpw #njwtl pic.twitter.com/4TnBFRmHRD— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 9, 2018
『WORLD TAG LEAGUE』(以下WTL)決勝を闘ったSANADA&EVIL組とGOD。
リーグ戦で3カウントを奪われたスーパーパワーボムをフランケンシュタイナーで切り替えし、最後はSANADAのラウンディングボディプレスで逆転勝ちを決めました。
この瞬間、WTL決勝と同一カードが東京ドームでも決定と思われましたが…
この岩手大会にだけ参加したヤングバックスが、SANADA&EVILはこのトーナメントでは最強だったが、世界一のタッグチームは自分達だとアピールしました。
今年ヤングバックスに2回も負けているだけに、EVILは『まとめて相手してやるからな』と3way宣言をします。
昨日起こったことはここまで。
新日本からこれ以上の公式アナウンスはありません。
恐らく、WTLに参加していないヤングバックスを含めた3wayになるでしょう。
この展開に対して案の定、批判の声が多く上がりました。
・3wayはおかしい
・またタッグが3way
・ヤングバックスはWTLに参加していないのに権利はあるのか
・ヤングバックスもリーグ戦に出て欲しかった
このような意見の多くが“ヤングバックスは好きだけど、WTLに参加していないのに納得がいかない”というもの。
勿論、この件に関してWTL決勝を闘ったタマ・トンガも苦言を呈しています。
『リマッチしたいなら勝手にすればいい。
ただ、このタッグトーナメントに出てないのに、そんなことを言う資格が本当にあるのか?
俺たちはこうやって闘い続けているんだぜ?』
引用:新日本プロレス
起こるべきして、起きたとはまさしくこのことです。
SANADA&EVILを優勝に推せなかった理由は…
それでも救いは、SANADAとEVILのリップサービスをしてくれたこと。
EVIL『SANADA、サンキュー!
今日、このマイクを最後に握るのは…』
SANADA『これだけは言わせてください。
日本で一番ここ岩手が好きです』
引用:新日本プロレス
3wayが公式にアナウンスされれば、今以上に批判の声が上がるでしょう。
また3wayになった場合、3wayを決定するに至る理由も色々あると思います。
あとは期待するしかないです。
WTL決勝の興奮を超える3wayになることを。
3チームが入り乱れることで、膠着時間が減り目まぐるしい展開になるでしょう。
なんだかんだいっても、タッグの闘い方はヤングバックスが上手を行くと思います。
その更に上を行く動きを、SANADA&EVILに期待したいです。
リーグ公式戦を13試合もこなした経験がGODを進化させ、ヤングバックスを凌駕することでしょう。
終わって見れば3wayで良かったと思える試合が見れればいいんです。
それでも納得しないファンが多ければ…
【お知らせ】
本日15時00分からWTL一夜明け会見が行われると発表になりました。
https://twitter.com/njpwworld/status/1071923510434398208?s=21
恐らく東京ドームの追加カード決定と、IWGPタッグ選手権が3wayになるかどうか発表されるでしょう。
ある程度ファンが納得する説明があることを願うばかりです…