私の体感的に非情に盛り上がった『WORLD TAG LEAGUE』(以下WTL)。
WORLD TAG LEAGUE 2018 Winner#EVIL and #SANADA pic.twitter.com/Nfxd70r7VQ
— EVIL (@151012EVIL) December 9, 2018
昨年同様、東京ドーム大会に出場する選手は不参加。
サプライズチームの選出は無し。
2リーグから1リーグに移行。
メインイベントの多くはCHAOS vs ロスインゴ、または越境タッグに奪われるという不安要素先行のWTLでしたが、始まってみればタッグの魅力溢れるリーグ戦でした。
これだけ魅力を感じたのは、全チームが長い公式戦で様々なドラマを見せてくれたから。
『BEST OF THE TAG TEAMS』と銘打ったアンケートでは、沢山の投票をいただきました。
本当にありがとうございます。
それだけ皆さんの想いが強い、タッグリーグだったんだと思います。
投票結果はこれからお見せしますが、実際のリーグ戦の勝点とは違う結果になりました。
また、あくまでこのブログから投票された票なので、この偏りはトペブロを見る方の推しの偏りかもしれません。
では、上位8組に絞り発表したいと思います。
第8位
タマ・トンガ&タンガ・ロア
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決勝戦に残ったGODが8位とは驚きました。
逆に考えれば、邪道の介入ありでこの順位は健闘した結果なのかもしれません。
スーパーパワーボムの説得力は群を抜き、更なる進化を期待する闘い振りだったと思います。
また、意外だったのが投票の過半数が10代と20代だったこと。
今回の14チームで、圧倒的に若いファンの支持率を持つタッグチームと言えるでしょう。
第7位
天山広吉&小島聡
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最もファンが感動したタッグは、テンコジだったのかもしれません。
小島の『俺もやる~』から始まり、天山のムーンサルトプレスでの勝利は感慨深いものがありました。
怪我と恐怖を克服したムーンサルトは、タッグリーグだから見れた産物かもしれません。
第5位
ジェフ・コブ&マイケル・エルガン
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2人のは破壊力は、昨年より倍増していました。
来年は今年以上にタッグでもシングルでも活躍を期待したいです。
ちなみにこのタッグは50代以上の支持率が、一番高いチームでした。
あの筋肉質な肉体が、往年のファンを虜にしているのかもしれません。
チャッキーT & バレッタ
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同率5位はベストフレンズ。
チャッキーのご乱心がどの程度票を集めたか分かりませんが、このタッグリーグでもっとも注目を浴びた選手と言って過言ではないでしょう。
最終日の岩手大会では鈴木みのるを怒らせたチャッキーは、1・5『NEW YEAR DASH』でスペシャルシングルマッチが組まれるかもしれません。
第4位
矢野通&石井智宏
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矢野の奮闘には驚きましたが、それ以上に石井の活躍が目立つタッグでした。
シングルであろうがタッグであろうが、白熱した試合を作れる石井は唯一無二の存在かもしれません。
今年は成績以上に説得力のある闘い振りだったと思います。
第3位
ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.
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紙一重の差で決勝を逃したKES。
個人的には、コブ&エルガン同様期待していたタッグなだけに決勝での勇士を見たかったです。
来年どうなるか全くわかりませんが、できれば4人ともシングルに絡んだら面白いと思います。
海外興行にも引き続き力を入れることでしょうから、国内外問わない活躍に期待です。
第2位
SANADA & EVIL
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決勝前に『今回だけは優勝を推さない理由』などという記事を書いてしまいましたが、結果的に最高の決勝戦でした。
個人的にはSANADAのあのセリフが聞けて、これ以上の満足感はないです。
『これだけは言わせてください。日本で一番ここ岩手が好きです』
引用:新日本プロレス
第1位
タイチ&ザック・セイバーJr.
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2位の投票数より約1・5倍の票を集めたのが、タイチ&ザックでした。
それぞれ魅力的なシングルプレイヤーなだけに、初のタッグへの期待が高かったのでしょう。
また、ヘビーに転向してからのタイチの評価は留まることを知りません。
SANADA&EVILがタッグのベルトを奪還した暁には、この2人が挑戦してくれることでしょう。
その時はビッグマッチでメインイベントを飾り、タッグの価値を上げてくれることに期待したいです。
ちなみに今回はこのブログを見る方のみの投票でしたが、海外ファンのWTLの感想は『ホーホケキョプロレスカイガイノハンノウ』さんのブログで確認できます。
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