静かに燃ゆるKUSHIDAと石森太二のレッスルキングダム13

“独り言考察”




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遂にジュニアチャンピオンであるKUSHIDAのインタビューを聞くことができました。

 

ヘビー級の選手のインタビューが公開される中、ジュニアで唯一のシングルマッチを闘うKUSHIDA石森太二の公式インタビューは、公開されないまま。

このまま何もなくレッスルキングダムを迎えることになるのかと思いましたが、満を持してインタビューが公開されました。

 

KUSHIDAらしいコメントでチャレンジャーを批判。

この挑戦者落第発言に、石森もすかさず反論します。

 

豊富なキャリアの持つ二人のタイトルマッチは、文句無しのベストバウトになるでしょう。

しかし、ヘビーの選手の話題で埋没してしまい、このブログでおこなった『1・4東京ドームで期待する試合』ランキングでも、5位に留まっています。

ヘビーの豪華な対戦カードの中で大健闘したとも見えるし、もの足りなくも見えるでしょう。

個人的には“話題性”に欠けているところに原因があるんだと思っています。

 

話題性に欠けているというと語弊があるかもしれませんが、どちらが勝っても次の挑戦者が見えてこない…

そうといったところが、このタイトルマッチで見えていない部分なんじゃないかと思っています。

髙橋ヒロムが欠場中というのもありますが、他のジュニアの選手からNEXTチャレンジャーの意欲が“伝わらない”のかもしれません。

当然、レッスルキングダムでジュニアタッグ選手権を闘う6人は、目の前の試合に集中しシングルのベルトを気にする余裕はないでしょう。

 

逆に考えれば、1・4東京ドーム大会以降の期待値が爆破するチャンスだと思っています

KUSHIDAが勝っても石森が勝っても、どの選手にも挑戦表明するチャンスがあるし、そのアピールは大いに盛り上がることでしょう。

 

新日本ジュニアには、口より先に手を出すことに長けた選手がいますから。

 

挑戦する理由に説得力がなくとも、手を出してしまえばそれが闘う理由になるのがプロレスです。

今の新日ジュニアには、手を出したがる選手が多く存在します。

 

ひとりはBUSHI

特に今年はKUSHIDAに一度も勝てていません。

2017年大阪城ホール大会で見せた毒霧によるウェーブ阻止は、圧巻の挑戦表明でした。

 

もうひとりは、エル・デスペラード

デスペラードは、まだ一度もジュニアのベルトを巻いたことがありません。

ヒロムがベルト返還後に行われたトーナメントにも参加できず、鬱憤が溜まっています。

なにより、ヒロムが復帰するまでジュニアチャンピオンとして待ちくたびれていたいことでしょう。

 

他にも石森はベストオブザスーパーJr.で金丸義信に負けていますし、鷹木信悟も今年はシングル参戦に名乗りをあげるでしょう。

ロッポンギ3Kや他の選手にだって、虎視眈々とチャンスを伺ってるはずです。

 

例えジュニア唯一のシングルのタイトルマッチマッチが大会前に盛り上がっていないとしても、問題ありません。

KUSHIDAの言う通り、試合が始まれば見る者を釘付けにする展開になるでしょう。

『他のタイトルマッチ、シングルマッチと比べても、「やっぱり、IWGPジュニアが一番おもしろかったね」っていう試合を、“今回も”して防衛します。

松葉杖でぶっ叩かれた苛立ちを忘れるほど、お人好しではないし、ご存知の通り、カワウソもKUSHIDAも凶暴ですからね。

溜め込んで爆発しますよ』

引用:新日本プロレス

カワウソチワワの対戦だからって、侮ってはいけないということです。