昨日のプロレス大賞授賞式で1・4東京ドーム依頼、ケニー・オメガが公の場に姿を現しました。
https://twitter.com/JURINA38G/status/1085909966211313666
様々な去就が噂される中、多くのファンがケニーの姿を待ちわびていたことでしょう。
長い間ケニーのコメントを待ち望んでいましたが、実はスポーツ紙のニュースからたった10日しか経っていません。
それだけ、ケニーの去就が心配だったということでしょう。
ケニーが今後どうするのかの考察は、昨日の記事で考察しました。
様々なメディアでケニーの件に関して取り上げられていましたが、1社目新しい情報があったので紹介します。
『これまで常に全身全霊をかけて試合に臨んでいただけに、体だけでなく「メンタルも弱っていた」。
しばらく、日本とカナダを行き来しながら心身を休める予定で、「また強い姿をみせたい」と元気にリングに戻ることを約束した』
引用:日刊スポーツ
しばらく新日本の試合にはでないのに、日本とカナダを行き来するという発言はファンにとって心強い発言です。
また、『いつになるか分からないけど、また棚橋選手と戦いたい』と再戦を望んでいます。
私も、新日本から公式なアナウンスがあるまで、ケニーが退団しないことを信じて待ちたいと思います。
そう言えば、新日本から公式なアナウンスとも思える“メッセージ”を、どこかで聞いた気がしてきました。
一体いつ聞いたのでしょう?
今年のレッスルキングダムで、来年のドーム大会が2DAYSになるという映像が流れました。
今まで満席でも1700人規模だった1・5後楽園ホール大会が、来年は38000人以上は入れる東京ドームに会場を移します。
映像の最後に現れた『覚悟はできているか?』とは、それでも観に来ますかというメッセージ…
ちょっと、待ってください
“覚悟”とはNEW YEAR DASHが、東京ドーム大会になることだけを示す言葉じゃないのかもしれません。
あの映像だけだと、どちらかと言えば主催者側の覚悟に重きを置いたように感じます。
後楽園ホールから東京ドームに変わることによる私達ファンの変化って、大きくはチケット代と試合時間だけでしょう。
そのことに対して“覚悟はできているか?”って、ちょっと新日本らしからぬ挑発的なメッセージに感じます。
つまりあのメッセージには、“隠された余白”があったのではないでしょうか?
ケニーが退団を匂わせるコメントをし、いつ新日本のリングに戻って来るかわからない。
それでも…
(ケニーを待つ)覚悟はできているか?
あの言葉には、ケニーの件に対して新日本からのメッセージが含まれていたのではないでしょうか。
東京ドーム2DAYSを成功に導くには、新日本もファンも覚悟が必要なのかもしれません。
“ケニーについて明確なアナウンスもないまま我慢する覚悟”
“ケニーがいつ新日本に戻るか分からなくても待つ覚悟”
“メディアやゴシップ情報に心揺るがない覚悟”
『覚悟はできているか?』との試練は、すでに始まっているかもしれません。
プロレス大賞授賞式であんなに穏やかな顔をしたケニーが、本当に新日本に居場所がないと思って去ってしまうのでしょうか?
ケニーにも久々に会ったよ♪@KennyOmegamanX#プロレス大賞 pic.twitter.com/VGmAk9VpY8
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) January 17, 2019
私も覚悟を決めて待つことにします。
海外で活躍するケニーも見たいですが、一番見たいのは新日本で活躍するケニー・オメガですから。
【お知らせ】
プロレス大賞授賞式のケニー・オメガのコメントがアップされました。
各社ウェブサイトにはなかったコメントも残しています。
『お祝いは楽しかった。
まぁ、改めて今年はケニー・オメガという姿がなくなってしまうかもしれないですけど。
う~ん、できる時にまた日本に出てまた凄いベストバウト的なパフォーマンスをして…
で、うん、できればね、そっちのステージにまた立つと思う。
ありがとうございました』
引用:東スポ@チャンネル
ケニーの声が聴けて、嬉しかったです。