ドラゴンゲートを退団した人気レスラーがGLEAT参戦表明

後楽園ホール大型スクリーン【撮影:koba】
国内プロレスニュース




Pocket

YouTubeでライブ配信されたGLEATの8.24後楽園ホール大会。

セミファイナルでは新設されたタッグ王座『G-INFINITY』の王座決定戦が行われ、メインイベントではエル・リンダマンの持つGLEAT唯一のシングル王座『G-REX』に新日本プロレスのDOUKIが挑みました。

 

今大会は全日本プロレスの宮原健斗が出場したり、実況には新日本でお馴染みの村田晴朗さん、ゲスト解説には現役を引退した吉野正人さんを加えた豪華配信。

アーカイブでも視聴できるので、気になる方はGLEAT後楽園ホール大会をご覧ください。

 

元ドラゴンゲートの人気レスラーがGLEAT参戦表明

 

この日、一番と言えるサプライズはメインイベント後に起こります。

試合後、会場が暗転すると大型スクリーンに元ドラゴンゲートの石田凱士の名前が映し出されました。

 

7月26日深夜に公式アカウントからドラゴンゲート退団が発表された石田凱士。

人気、実力共に申し分ないドラゴンゲートのトップレスラーは、昨年自身のInstagramで意味深発言を投稿し、ファンの間で退団の可能性が噂しれていました。

 

ドラゴンゲートで数々ベルトを戴冠してきた石田ですが、去就が注目される中、選んだリングはGLEATでした。

GLEATにはドラゴンゲートで同期だった山村武寛がいて、ドラゴンゲート時代にタッグ王座のパートナーだったKAZMA SAKAMOTOがいます。

石田がGLEATを選んだのは必然とも言えるでしょう。

 

メインイベント後のリングに登場した石田は、10月9日のGLEAT後楽園ホール大会から参戦を表明。

『俺のやり方でグレイトさせてもらう』と意気込んでいます。

 

10.9後楽園ホール大会ではGLEAT vs 他団体の強敵が全カードで組まれることが発表されました。

海外からは新日本のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアにも出場したバンディードが参戦表明、国内他団体からは全日本プロレスの佐藤光留や、葛西純、竹田誠志の出場が発表されています。

同日参戦する石田凱士が誰と闘うのか、もしくは誰とタッグを組むのか注目です。