木谷オーナーの戦略通りの結果になった今年のG1クライマックス

オカダカズチカ【撮影:Koba】
真夏の祭典『 G1 CLIMAX 』




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夏の祭典”G1クライマックスのリーグ戦も各ブロック1大会のみとなりました。

今現在、決勝トーナメント進出が決まっているのは、Aブロック1位突破確定のSANADAと、Bブロック突破確定のオカダカズチカの2人です。

本日からの大阪大会から浜松大会までの4大会は、1ブロックのみの公式戦が行われることになります。

 

今夏のG1は各2位まで決勝トーナメントに進出できるレギュレーションになっているので、リーグ最終戦を残しまだまだ多くの選手にリーグ突破の可能性があります。

ブロック突破の可能性を残している選手はご覧の通りです。

【Aブロック】

12点 SANADA 1位突破確定

6点 海野翔太、ヒクレオ、清宮海斗

5点 辻陽太、ゲイブ・キッド

【Bブロック】

10点 オカダカズチカ リーグ突破確定

8点 ウィル・オスプレイ

6点 エル・ファンタズモ

【Cブロック】

8点 エディ・キングストン、デビッド・フィンレー、EVIL

7点 タマ・トンガ、鷹木信悟

【Dブロック】

8点 内藤哲也、ザック・セイバーJr.、ジェフ・コブ、

6点 棚橋弘至、後藤真希紀

 

出場32選手中、19選手にブロック突破の可能性が残っており、木谷オーナーの戦略通りいわゆる“消化試合”が少ないG1となりました。

私が計算する限りリーグ最終戦の16試合(4ブロック x 4公式戦)の内、実に10試合がリーグ突破に関わる試合になります

木谷『去年ひと波乱あったじゃないですか?今年どうなるかなぁって言ったら両方の可能性あるから、まだ分かんないですよ。G1の形式もまだ決めてる最中。去年4ブロックだったじゃないですか。まあアレはアレで面白かったと思うんですけど、今年もその可能性はあると』

タイチ『おっ!4ブロック』

木谷『僕思うんですけど、G1の後半の方に入ってくるとこれはどう見ても、結果的に消化試合になってるなぁっていうのがかなりあるんですよね。だからそれをねぇ、そう思わせない、それを見てても。ホントはシングルって凄く緊迫感があって、緊張感も伝わってくるという。それをどこまで可能な限りキープするべきだと思うんですよね』

引用:聖帝タイチのゲーム実況チャンネル

 

あとは決勝トーナメントに進出する8選手が誰になり、どんな組み合わせになるか。

最後に私の予想を置いておきます。

果たして予想は当たるのか、当たらないのか…