2・10THE NEW BEGINNING in OSAKAに向けて、3大タイトルマッチ戦の調印式が行われました。
今の新日本プロレスで最もエキサイティングで、異次元の空間を創り出せる2人の調印式は、実にアットホームな会見となりました。
1・31岩手大会の試合後のバックステージから、チキンを巡るやり取りが始まりました。
オスプレイ『それでもまだこのIWGPジュニアヘビー級のベルトが欲しいっていうんだったら、最上級のチキンでもご馳走してくれることだ。』
引用:新日本プロレス
翌日の宮城大会ですかさず反応したヒロムはこんなコメントを残しました。
ヒロム『チキン奢ったら、俺、ベルトもらえるのかな?(中略)
挑戦受けてくれたし、俺は最上級のチキン、奢ってあげてもいいよ。
だけどさ、どうやって奢ってあげたらいい? ま、Twitterでやり取りできるけど、なんかもっとさ、みんなにバレないような方法ないんかな? ね、LINEとかやってる、オスプレイ? LINEやってるんだったら、教えてよ、俺に。ね、最上級のチキン、奢ってあげるよ……』
引用:新日本プロレス
チキンを巡るやり取りは会見前日まで続き、調印式当日にヒロムがチキンを持参するという展開になりました。
結局、オスプレイとヒロムが友達となり、最後はハグで写真撮影終了。
オスプレイが会場を後にし、会見は終わると思われた矢先、久しぶりにヒロムの別人格が現れました。
『ヘヘヘ!ハハハ!ハハハ!こんな記者会見のために俺を呼ぶなよ!
調印式だ? なんだ? わかんない!俺はどうしたらいい? メインのカメラはどこだ?
放送事故にしてやろうかー!』
何度かこのブログでも記事にしていますが、今年こそヒロム別人格がなんなのか答えが分かると思っています。
そして、その瞬間はIWGPジュニアヘビーのベルトを奪還した時。
高橋ヒロムにとっての別人格は、ヘビーの選手とタイトルマッチをするときの別人格だと思っています。
ジュニアでありながらヘビーのベルトに挑戦する理由と、あくまで別人格が闘うという展開にもっていきたいんだと思います。
言わば…
ヘビー級仕様
2・10大阪大会のCHAOS対ロスインゴのユニット抗争は魅力的ですが、私が一番期待しているのは…
IWGPヘビー級選手権後に、ヒロム別人格の乱入
そして、チャンピオンを襲い挑戦表明。
それが、ヒロム別人格の本当のスタートだと思っています。