遂にスーパージュニアタッグリーグ2018(以下J r.タッグリーグ)が開幕しました!
先日のブログで書いたように、今大会は初のリーグ戦。
しかも、1リーグ制で上位2チームが優勝決定戦に駒を進めるという、最後まで何が起こるかわかりません。
すでに後楽園ホールが2大会終わっているので、初出場となるチームの実力も見えてきました。
そして、メイ社長のブログ『ハロルドの部屋』で、配信の詳細が発表されています。
ライブ配信
▪︎10・26後楽園大会
▪︎10・27後楽園大会
▪︎11・1静岡大会(リーグ最終戦)
▪︎11・3大阪大会(優勝決定戦)
後日配信
▪︎上記以外の19日広島、20日愛媛、22日島根、23日鳥取、28日福島、29日宮城、31日長野
またメイ社長のブログでは、イチファン目線での各チームの紹介が記載されているので必読です。
私も初日現地で観戦し、大会2日目をNJPW WORLDで見た各チームの印象をいくつかの項目に分けて分析しました。
ちなみに、名前がないからといって、注目してないわけではないので悪しからず。
▪︎タッグとして期待するチーム
SHO&YOH、KUSHIDA&セイビン、デスペラード&金丸
▪︎個人として活躍が期待できる選手
タイガー、ACH、石森太二、鷹木信悟
▪︎怪我、コンディション不良を心配する選手
ライガー、ソベラーノ、ACH
▪︎中盤戦以降、キーになるチーム
ボラドール&ソベラーノ、田口監督&ACH
▪︎1位通過に予想するチーム
BUSHI&鷹木信悟
▪︎2位通過を争うチーム
KUSHIDA&セイビンとSHO&YOHの勝者
タッグとして期待するチームは、現チャンピオンの鈴木軍の2人、そして前年度(トーナメント)覇者の3K。
しかし、一番タッグチームとして可能性を感じるのは、KUSHIDA&セイビン組だと思っています。
まだ勝点0と結果は出ていないですが、チームとしての力は他のチームより勝るのではないでしょうか。
3試合目以降、連勝を重ねると予想します。
個人の活躍を期待している選手は何人かいますが、特に注目してるのは石森と鷹木。
今後シングルのタイトルを見据える2人でしょうから、初遭遇する10・26後楽園大会は要注目です。
そして、コンディションが一番気になのはソベラーノです。
身体が重そうに見えるので、メキシコからの移動疲れが影響しているかもしれません。
しかし、デスペラードが対戦を楽しみにしています。
ソベラーノだったのか
ソベラノっつってたわ
てかまあリングネームで呼ぶような仲じゃなかったしな
アレの飛翔力は折り紙付き
ソンブラと組んだアルテルナティバでソンブラより高く跳んだのを見たときは流石に驚いた
メヒコのかつてのコロンボクラスの仲間が反対のコーナーに立つ
楽しみ楽しみ
— El Desperado (@0_desperado) October 9, 2018
リーグ戦は8チーム出場なので、各チームの試合数は全7試合(優勝決定戦除く)。
2位以内を目指すには5、6試合目が重要になってきます。
ここで2連敗するようなら、優勝決定戦進出は難しくなりそうです。
そして、この5試合目に現IWGPタッグチャンピオンチーム、6試合目に前年度タッグトーナメント覇者と闘うのが、CMLL組の2人。
チャンピオン2チームが優勝決定戦に進めるかどうかは、ボラドール&ソベラーノ組の勝敗次第かもしれません。
ここまで簡単な考察を述べましたが、1位通過はBUSHI&鷹木組だと予想します。
恐らく単独トップの1位。
選手として情報の少ない鷹木に、各チーム苦戦するというのが1位通過の理由です。
では2位チームはどこになるのか?
2位は大混戦が予想されます。
恐らくボーダーラインは4勝3敗。
2位通過するチームは、リーグ最終日に闘うSHO&YOHだと思っています。
展開としても面白いし、元々タッグチームとして実力はあるので最終日にKUSHIDA&セイビン組に勝利して、優勝決定戦に進むと予想します。
ここまでの予想をまとめると、11・3大阪大会“POWER STRUGGLE”で優勝をかけて闘うチームは、ロッポンギ3Kとロスインゴの2チーム。
ここからは私の願望です
ではどちらが優勝して欲しいかと言えば、このジュニアとジュニアタッグリーグに対する想いが強いチームに優勝して欲しいと思っています。
今年大いに盛り上がったベストオブザスーパージュニアの覇者が、こんなマイクパフォーマンスをしていました。
『今回の、このBEST OF THE SUPER Jr.2018、今年のシリーズの中で一番面白かったって、“G1 CLIMAX”より面白かったって~!!
俺と、こ・い・つ・ら・で~、言わしてやるよ』
引用:新日本プロレス
こいつらとは勿論、BOSJに出場していた全ジュニアの選手。
高橋ヒロムのこういう気持ちが、優勝に結び付いたのだと思っています。
では、今回のタッグチームにこういう想いで臨むチームはいるのか?
後楽園でメインを飾ったあのチームが、こんな発言をしていました。
『さあ! このシリーズ、俺たちROPPONGI 3Kと一緒に!
いや、新日本ジュニアと一緒に!シビれようぜ!』
引用:新日本プロレス
私はもう一度ロッポンギ3Kがロスインゴの2人と闘い、リベンジする姿が見たいです。
いや、SHOが鷹木から3カウントを奪う姿を見て、ジュニアと一緒にシビれたいんです。
【お知らせ】
前々から観戦した写真をこのブログでどう取り扱うか悩んでましたが、フッター上部(ブログをスクロールした一番下)にTwitterで表示することにしました。
こんな感じです。
ちなみに記念すべき最初のいいねはバレッタ選手から♪
試合観戦後に更新する予定なので、良ければこちらもご覧下さい。