以前の記事で棚橋弘至がNEW JAPAN CUP(以下NJC)をハイフライフローを封印して闘うの可能性と、新技の可能性について言及しました。
まだまだ第一戦での活躍を見たいので、ハイフライフローに変わる新技は絶対必要だと思います。
実は昨年のNJC出場選手発表記者会見の時に、新技は必要に応じて出すと言及していました。
結果、1年経った今でも新技はお披露目されていません。
もしかしたら…
迷っているのではないでしょうか?
棚橋弘至は技への拘りが人一倍強く、初めてプロレスを観る方でもビジュアル的に分かり易く、説得力があることに拘りを持っています。
迫力があって最も絵になる技がハイフライフロー(以下HFF)であり、これに匹敵する候補はあれど物足りなさを感じているのかもしれません。
こじんまりとせず、技に華があり、棚橋弘至の哲学から脱線しない技…
難しいですね
すでに決まっている可能性もあるし、まだ迷っているかもしれないし、ノーアイデアかもしれません。
もしまだ決まっていないようなら、提案しても良いでしょうか?
あくまでプロレスラーでもない素人の案なので参考程度に聞いて欲しいですが、何かのヒントになるかもしれません。
そもそも棚橋というレスラーに合うフィニッシュホールドとは、どんなものなのか?
『プロレス技』で検索したところ、ウィキペディアでいくつかのカテゴリーに分かれていました。
打撃技、投げ技、関節技、絞め技、飛び技、浴びせ技、押さえ込み技…
HFFが飛び技、テキサスクローバーホールドが関節技に分かれるなら、それ以外の技が良いでしょう。
では、私がお薦めしたい新技を2つ紹介します。
1. 変形アルゼンチンバックブリーカー
棚橋選手の肉体美は美しく、特に上半身の筋肉が発達しています。
レスラーがレスラーを持ち上げることは、最大限に大きく見せることができ、棚橋哲学にも該当する技なのではないでしょうか。
アルゼンチンで相手からギブアップを奪って勝利する…
若き日の中西学を想像してしまいます。
ただし、ただのアルゼンチンではなく、ちょっと変化させれないか考えました。
例えばコブラクラッチの要領で、自分の左腕で相手の右腕をクラッチします。
そしてそのまま相手の脇腹から持ち上げ、右手は太ももを抑えます。
これで、腕極め式アルゼンチンバックブリーカーの完成です。
これが本当に相手選手に効くかどうかは分かりません(笑)
あくまで机上の空論です。
※素人なのでご勘弁ください
幸いにもNJCのトーナメント表では、新日本でも超重量級のバッドラック・ファレ、ランス・アーチャー、マイケル・エルガンが逆側にいるので、決勝までは当たりません。
運良く比較的体重が軽めな選手が多いサイドにいることが、新技を試すチャンスがあるということでしょう。
ここまでアルゼンチンバックブリーカーを推してきましたが、当然この技も膝への負担はあるります。
それでもHFFより膝への負担は少ないことでしょう。
2. 変形ジャックハマー
やっぱりフィニッシュホールドと言えば投げ技でしょう。
ただし、棚橋弘至がパワーボムやパイルドライバー系の、頭から落とす技を使うところはあまり見たことありません。
選ぶならスープレックス系か、ブレーンバスター系でしょう。
スープレックス系だと既にバリエーションは豊富です。
先日、ジャイアント馬場追善興行でも闘った全日の宮原健斗の影響を受けそうな気もしますが、ここは敢えてジャックハマーが良いと思っています。
しかし、なぜ…
ジャックハマーなのか
そこは敢えて詳しく言いません。
強いて言えば、退団したヤングライオンの想いを背負ってこそ、団体のエースたる所以なんだと思います。
ただし、拘りが多い逸材のことですから、どこかオリジナル要素が必要です。
例えば、ノーザンライトボムの要領で持ち上げてからのジャックハマー。
もしくはブレーンバスターの用に持ち上げて、落とす時にパワースラムの要領(相手の股に自分の手を挟む)で叩きつける。
これが私がお薦めする、ノーザンライト式ジャックハマーです。
長々と活字でプロレス技を説明してしまいましたが、あくまで素人の意見として受け取って下さい。
ちなみに皆さんはどんな新技が良いと思いますか?
恐らくいろんな意見が飛び出すことでしょう。
ということで、早速アンケートを作ってみました。
該当しない技、詳しく説明したい方はコメント欄からコメントをください。
是非、皆さんの意見をお聞かせ下さい。