【ブロガー視点】敗北した内藤哲也が週刊プロレスの表紙を飾った理由

“独り言考察”




だに話題に上がっているということは、それだけ受け入れられないファンが多かったんだと思います。

ジェイ・ホワイトに負けた内藤哲也が、週刊プロレスを飾ったという事実。

 

新日本プロレスファンなら、神戸大会のタイトルマッチで内藤を破ったジェイか表紙だと思った事でしょう

インターコンチのベルトを初戴冠し、26歳にしてIWGPと名の付くシングルのベルト全てを手にした男となりました。

内藤ファンもまさか表紙を飾るとは思ってなかったはずです。

 

全日本プロレスファンなら、ジェイク・リーが表紙を飾れるかもと思ったことでしょう。

 

今年7度の三冠ヘビー級王座を防衛し、チャンピオンカーニバルを制した絶対王者の宮原健斗

王道トーナメントの決勝に進んだ健斗が優勝するだろうという下馬評を打ち破ったのは、新世代であるジェイクでした。

 

ジェイクの初優勝はサプライズであり、遂に覚醒したと思ったファンも多かったと思います。

十分、週刊プロレスの表紙を飾るに相応しい活躍でした。

 

しかし、表紙を飾ったのはヤングライオンの肩を借りて力無く歩く内藤哲也。

なぜ、敗れた内藤が表紙に選ばれたのか?

 

恐らくファン目線(読者目線)は、直近で行われた試合で最も活躍した選手が表紙を飾るだろうという考えでしょう。

読者目線ならこらが当然の結果だと思います。

しかし、週刊プロレスの編集長は最も活躍した選手を選びませんでした

 

 

こからは毎日プロレスブログを記事にする、ブロガー視点で考えてみます。

ブログにおける表紙は、タイトルでありサムネイルの画像でしょう。

その日書いた内容を読んで貰う為に、重要なポジションです。

時には、記事内容以上に力を入れて考えることもあります。

 

そして、大きな話題が沢山あったビッグマッチの時、どの試合を翌日の記事にするかは非常に悩みます。

事件サプライズを重要視する時もあれば、プロレスラーやプロレスファン救済の記事を考えることが多いかもしれません

 

では、今回の9・22神戸大会での大きな話題は2つだったと思います。

1つは鬼神ライガー降臨

もう1つは内藤哲也の二冠の野望消滅です。

 

対戦相手のジェイとは、G1クライマックスで1度敗れています。

過去にはケニー・オメガオカダカズチカ棚橋弘至を破っている誰もが認める実力者です。

 

内藤ファンも、ジェイに敗れる可能性は当然あると思っていたことでしょう。

しかし、敗れた後に訪れる二冠の野望消滅は頭になかったかもしれません

 

今年の内藤哲也は、ダブルドームに向けての二冠ロードの話題と共に闘っていました。

史上初の偉業達成に、多くのファンが期待を膨らませていたことでしょう。

 

そんな内藤からこのタイミングで二冠達成の為に絶対必要なインターコンチのベルトを失ってしまっては、一体何が残るのでしょうか。

 

勝ったジェイは、東京ドーム大会での二冠達成に向けて大きく前進しました。

次の防衛戦でも勝てば、ドームでの二冠達成に大きく近づきます。

その姿は鮮明に想像できるでしょう

 

しかし、ベルトを失った内藤の未来は想像しがたいものがありました。

内藤ファンにとっては、急に目の前が真っ暗闇になりどう進んだら良いか途方に暮れていたことでしょう

どうしたら二冠ロードに戻れるか、もう戻れないのか、迷子になっていたかもしれません。

 

当ブログも、どうしたら二冠達成の可能性が復活するか無い知恵絞って考えました。

そして、神戸大会2日後に考え付いた二冠ロード復活の可能性に付いて書いた記事がこれです。

 

 

らく、週刊プロレス編集部も内藤の二冠ロード消滅は予想外だったのではないでしょうか。

本当に逆転の可能性はないのか、内藤哲也に問いたかったはずです。

もしかしたら、「ファンの期待を裏切るな」というメッセージだった可能性もあります

 

当然、週刊プロレスの表紙を飾った事実は内藤の目と耳にも届いていることでしょう。

最新の日記でも、今後の野望に付いて触れています。

 

週刊プロレスが表紙に選んだのは、ベルト奪還という“華々しい結果”ではありませんでした。

もしかしたら、“不安を打開する為の希望を探す重要性”だったのかもしれません。