夢が叶わなかった飯伏幸太がヒールターンする可能性。敗者同士が闘う意味

“独り言考察”




熱狂で終わったレッスルキングダム1・4東京ドーム大会。

二冠を目指す4人に勝者と敗者が生まれ、本日の1・5東京ドーム大会では勝者 vs 勝者、敗者 vs 敗者が闘います。

 

内藤哲也に敗れたジェイ・ホワイトは二冠ストーリーの脇役に終わってしまったことを嘆きました。

『俺は残念ながら、メディアやみんなが作り上げたストーリーの脇役の一人ということだったんだな。俺はすっかり、オマエらの作ったストーリーにハマってしまったんだ。

(中略)

そしてオマエら、お望みの結果が得られたというのに、何で笑ってないんだ?なぜ笑顔じゃないんだ?

ジェイ・ホワイトが負けるというストーリーを、みんなが待ち望んでいたはずだ。そしてオマエらが大好きな内藤が勝ったんだぞ。なぜ笑わないんだ?

新しい俺のデスティーノ(運命)は明日から始まる。8月だったか9月だったか、俺は夏のうちに言ってただろ?内藤、オマエは自分自身の運命を切り開かなきゃいけない。そして俺の運命とは、正月に2冠王になることだったんだ。だがそれは叶わず、内藤が俺に代わってそのチャンスを得るのだとしたら、俺はこれから何をしたらいいんだ?俺の未来はどこにあるんだ? 

まさか俺が負け犬になるなんて思ってなかった』

引用:新日本プロレス

 

一方、プロレスをもっと広めるためどうしても必要だった二冠に届かなかった飯伏幸太は、夢破れ何を想うのか。

試合後、コメントを残さなかった飯伏は自身のTwitterでまだ諦めていないことを強調しました。

 

大注目はメインイベントのダブルタイトルマッチですが、以前からこの敗者同士のスペシャルシングルマッチに注目していました。

 

飯伏とジェイの試合が行われることに、意味を見出せない方も多いでしょう。

「ババをを引いた2人」と表現するファンもいます。

 

本当にこの試合に意味はないのか。

私はこの敗者同士の試合に、飯伏幸太とジェイ・ホワイトが闘うから意味があるものに変わるのではないかと思っています

 

プロレスを広めるという責務を叶えられなかった飯伏にとって、イッテンヨンの敗戦は今までの自分を否定しかねないでしょう。

自分のためではなくプロレスを広める為だけに闘ってきた男が、プロレスの神に見放された瞬間でもあります

もしかしたら、何が正しくて今後どこに向かえばいいのか途方に暮れているのかもしれません。

イッテンゴでジェイとのシングルマッチに敗れるようなことがあれば、なおさら…

 

そんな心境だろう状況で、どんな手を使ってでも勝とうとするジェイに救いを求める可能性があるのではないかと思っています

昨年の12・20後楽園ホール大会で、飯伏はジェイにバレットクラブ入りを勧誘されていました。

オマエがBULLET CLUBに入れば、俺と二人でオカダを潰せる。

そして1.5は俺とお前でメインを張ろう』

引用:新日本プロレス

 

あの試合のバックステージで、飯伏の狂気が垣間見えるコメントを残しています。

『なるほど。BULLET CLUBってアレですよね、ヒールですよね?何か悪いことしてます? あの程度で。遊びなんですか?

ホントの悪いことを知ってるのは僕なんで、BULLET CLUBなんかかわいいもんです。

僕は1・4しか、今のところは見えてない。それがないと1・5はないから。全力で1・4、ぶっ潰しますよ。ベルトを獲ります。そして、夢を叶えます』

引用:新日本プロレス

 

二冠を戴冠する事より「勝つことが優先」という考えに変わるようなことがあれば、飯伏の狂気を前面に押し出しヒール化してしまう可能性もあるでしょう

ジェイと闘うことで飯伏の心境に変化が起きるか、起きないか…

本日のジェイとのシングルマッチが重要な一戦になるのではないかと思っています。

 

ジェイの一戦で何かが起きた時、翌日のNEW YEAR DASHで新しい飯伏幸太が現れるかもしれません。