来年の旗揚げ50周年について新日本プロレス社長がキーワードを漏らす

大張社長【撮影:koba】
雑感




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日本プロレスの実況でもお馴染みの清野茂樹さんがパーソナリティを務める人気ラジオ番組『真夜中のハーリー&レイス』。

その番組に先日新日本の大張社長がゲスト出演し、旗揚げ50周年に向けての所信表明を語りました。

 

本編と延長戦の二部構成で語られた内容は、セッターの役割(社長の役割)、現状の海外戦略、徹底した現場主義、IWGPベルト統一論争、一番印象に残っている試合、旗揚げ50周年について語られました。

特に筆者が注目したのは下記2つです。

 

IWGP統一論争を新日本側はどう捉えているのか?

 

IWGPヘビー級とインターコンチネンタルのベルトが統一され、IWGP世界ヘビー級のベルトが創設した件について。

ファンの賛否は一通り確認(SNSを中心に)して、改めて新日本への愛を感じたとのこと。

9割は批判だったかもしれないけど、自分の事の様に心配してくれることに感謝していると。

決してIWGPを蔑ろにしない、IWGPの元に生きているのでIWGPの魂を一つにして更に高みを目指したいと語りました。

そして、信じて欲しいと。

 

大張社長の言う批判9割とは肌感覚だと思いますが、恐らくそこまで批判は多くなかったと思います。

ちなみに当ブログで調べたアンケート結果は、反対票は6割強でした。

二冠統一によるIWGP世界ヘビー級王座新設に『賛成』か?『反対』か?

 

旗揚げ50周年に付いて

 

2022年は新日本プロレス旗揚げ50周年イヤーの年であり、特別な1年になることが予想されます。

新日本の親会社の木谷オーナーは同年の東京ドーム大会のゴールデンタイム放送を目指すとのこと。

【新日本】木谷オーナーが明かす野望 2022年地上波ゴールデンタイム復活!!

 

では、新日本プロレスの現社長はどんな構想をしているのか?

番組内で清野さんが50周年について考えていることを尋ねると、50年歩んできた歴史は大事だと言及。

そして、キーワードに『温故知新』を挙げました。

※温故知新とは、過去にあったことをよく調べ、学び、そうして得られた知見を活かして新たな知識を得るということ

 

50周年イヤーのキーワードを温故知新と語った大張社長。

既に様々な妄想が膨らんでいますが、恐らく私の想像の遥か上をいくのでしょう。

これから時間をかけ妄想を膨らませてみようと思います。

 

「真夜中のハーリー&レイス」の大張社長出演回は、まだポッドキャストで視聴可能です。

状況以外にも興味深いお話を沢山話しているので、是非聴いてみてください。

 

次回ゲストは『俺の家の話』出演中の現役プロレスラー

 

次回のハーリー&レイスのゲストは、現在話題沸騰中のドラマ『俺の家の話』に出演する勝村周一郎さん。

 

スーパー世阿弥マシン演じる長瀬智也さんと幼馴染という勝村さんが、ドラマや長瀬さんについてどんなことを語るのか。

大張社長回に次いで興味深い回になりそうです。

次回、『真夜中のハーリー&レイス』は3月21日の21時30分からラジオ日本で放送。

リアルタイムで聴けない方は放送から3日後からポッドキャストで聴くこともできます。