新日本プロレスの「新春黄金シリーズ」も、今週末の北海道大会2連戦で幕を閉じます。
両日ともタイトルマッチが並ぶ豪華な大会ですが、最注目は何と言ってもオカダカズチカと内藤哲也のIWGP世界ヘビー級選手権でしょう。
これまでの両者の対戦成績は5勝5敗のイーブン。
旗揚げ50周年イヤーという節目に11回目となるシングルマッチは、両者勝ち越しのかかった重要な試合となります。
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(2012年3月4日) 後楽園ホール
IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカ 🆚 内藤哲也@rainmakerXokada vs @s_d_naito#njpw40th #njpw50th #njpw pic.twitter.com/aEUlh1nfWE— njpwworld (@njpwworld) February 14, 2022
『シンニチイズム』展に不審者侵入!?
オカダと内藤のタイトルマッチは期待大ですが、一方で不気味な事件が起きているのも気になっています。
現在、東京ドームシティGalley Aamoで開催中の『シンニチイズム』で、展示会場の“あるブース”の一部備品が破損するという事件がありました。
【ご報告】
開催中のシンニチイズムで
今朝、アイアンフィンガーブースのみ、
何故か一部破損している事が判明。館内の防犯カメラを含め
原因究明を行っておりますので
詳細が判明次第ご報告致します。ご来場のお客様にはご不便をおかけし
大変申し訳ございません。#njpw #シンニチイズム pic.twitter.com/RAPH5jfIxX— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 12, 2022
“あるブース”とは、かつて怨念坊主として猛威を振るった飯塚高史のアイアンフィンガーの展示ブースです。
展示場の防犯カメラに映った映像には、明らかに引退したはずの飯塚高史の姿が映っていました。
新日本の公式サイトでは生霊の可能性も示唆していますが、恐らく生身の飯塚高史でしょう。
結界があり展示物に近づけなかったものの、アイアンフィンガーを求めて『シンニチイズム』展に進入したものと思われます。
【阿鼻叫喚】
シンニチイズムに展示中のアイアンフィンガー!
その禍々しい凶器を強奪しようとする謎の男!
防犯カメラが激撮したのは果たして”飯塚高史”か!?生霊か!?
怨念渦巻く凶行の瞬間はこちらhttps://t.co/a9dh3bRlGp#njpw #njpw50th #シンニチイズム #怨念坊主 pic.twitter.com/9NgRpRqXTR
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 14, 2022
2019年2月21日に、現役を引退した飯塚高史。
引退後、アイアンフィンガーはタイチが譲り受けていましたが、タマ・トンガとのラダーマッチの末、等々力渓谷に封印していました。
今回、『シンニチイズム』の目玉ブースとして展示されたことで、飯塚高史の魂も復活してしまったのかもしれません。
飯塚高史は復活するのか!?
ここからが本題です。
北海道は飯塚の出身地であり、北海道大会は事件が起こると言われる場所でもあります。
これだけ新日本が煽っているのですから、今週末の北海道大会で怨念坊主が復活する可能性もあるのではないでしょうか。
これまでも引退後、復帰したレスラーは何人もいます。
飯塚高史復活のサプライズ、いや大事件が北の大地で起きるかもしれません。
飯塚高史の引退試合を振り返ると、あまりにイレギュラーな幕引きでした。
試合後、客席を徘徊しそのまま逃走。
10カウントゴングもなく、前代未聞のセレモニー無しに終わっています。
いつかまた復活するのでは勘繰ったファンもいたことでしょう。
飯塚高史は北の大地に現れるのか?
それが誰かの試合を邪魔するのか、どこかの試合で突如現れるのか、見当が尽きません。
現役時代所属していた鈴木軍の試合は、北海道大会両日とも何試合か組まれています。
一夜限りの復活なのか、それとも50周年イヤーとなる今年限定の復活なのか…
なお、『シンニチイズム』は2月27日(日)まで開催中です。
もしかしたら、今週どこかで展示されているアイアンフィンガーが、誰かの手によって持ち出されてしまうかもしれません…
【大好評!本日“3日目”!】
新日本プロレス50周年エキシビション『#シンニチイズム』は、東京ドームシティGalley Aamoで開催中!!
土日祝:10時~19時
※最終入館は閉館30分前※特設サイトは
⇒https://t.co/1rt22qeoQH※“情報まとめページ”は
⇒https://t.co/8IqhVmz7Xv#njpw50th— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 12, 2022