飯塚高史が今週末の北海道大会で現役復帰か

飯塚高史【撮影:koba】
“独り言考察”




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日本プロレスの「新春黄金シリーズ」も、今週末の北海道大会2連戦で幕を閉じます。

両日ともタイトルマッチが並ぶ豪華な大会ですが、最注目は何と言ってもオカダカズチカと内藤哲也のIWGP世界ヘビー級選手権でしょう。

これまでの両者の対戦成績は5勝5敗のイーブン。

旗揚げ50周年イヤーという節目に11回目となるシングルマッチは、両者勝ち越しのかかった重要な試合となります。

 

『シンニチイズム』展に不審者侵入!?

 

オカダと内藤のタイトルマッチは期待大ですが、一方で不気味な事件が起きているのも気になっています。

現在、東京ドームシティGalley Aamoで開催中の『シンニチイズム』で、展示会場の“あるブース”の一部備品が破損するという事件がありました。

 

“あるブース”とは、かつて怨念坊主として猛威を振るった飯塚高史のアイアンフィンガーの展示ブースです。

展示場の防犯カメラに映った映像には、明らかに引退したはずの飯塚高史の姿が映っていました。

新日本の公式サイトでは生霊の可能性も示唆していますが、恐らく生身の飯塚高史でしょう。

結界があり展示物に近づけなかったものの、アイアンフィンガーを求めて『シンニチイズム』展に進入したものと思われます。

 

2019年2月21日に、現役を引退した飯塚高史。

引退後、アイアンフィンガーはタイチが譲り受けていましたが、タマ・トンガとのラダーマッチの末、等々力渓谷に封印していました。

今回、『シンニチイズム』の目玉ブースとして展示されたことで、飯塚高史の魂も復活してしまったのかもしれません。

 

飯塚高史は復活するのか!?

 

ここからが本題です。

北海道は飯塚の出身地であり、北海道大会は事件が起こると言われる場所でもあります。

これだけ新日本が煽っているのですから、今週末の北海道大会で怨念坊主が復活する可能性もあるのではないでしょうか

これまでも引退後、復帰したレスラーは何人もいます。

飯塚高史復活のサプライズ、いや大事件が北の大地で起きるかもしれません。

 

飯塚高史の引退試合を振り返ると、あまりにイレギュラーな幕引きでした。

試合後、客席を徘徊しそのまま逃走。

10カウントゴングもなく、前代未聞のセレモニー無しに終わっています。

いつかまた復活するのでは勘繰ったファンもいたことでしょう。

 

飯塚高史は北の大地に現れるのか?

それが誰かの試合を邪魔するのか、どこかの試合で突如現れるのか、見当が尽きません。

現役時代所属していた鈴木軍の試合は、北海道大会両日とも何試合か組まれています。

一夜限りの復活なのか、それとも50周年イヤーとなる今年限定の復活なのか…

 

なお、『シンニチイズム』は2月27日(日)まで開催中です。

もしかしたら、今週どこかで展示されているアイアンフィンガーが、誰かの手によって持ち出されてしまうかもしれません…