WWEの公式サイトから名前がなくなり退団が明らかになった元新日本プロレスのKUSHIDAですが、海外メディアでは様々な憶測や噂が広まっていました。
自身のTwitterアカウントを削除したKUSHIDAは、WWE退団後、静寂を保ったままです。
現在、Twitterアカウントは完全に消滅してします。(「このアカウントは存在しません」とメッセージが出ます)
Instagramでファンへメッセージ
沈黙を続けていたKUSHIDAですが、約2ヶ月振りに自身のInstagramを更新しています。
久しぶりの投稿では、日本語と英語でファンに向けてメッセージを発信しました。
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『ご無沙汰しております。WWEとの契約が終わりました。感傷的になっている暇などなく、次の目的地へ向け、準備を開始しました。ボクはボクのまま、今まで通り、自分の気持ちに忠実に生きていきます。
応援してくださっている方々、いつもありがとうございます。そして今後ともどうぞ宜しくお願いします。Takeoff to the next destination.
Where can I get from Florida?
You can go anywhere.(次の目的地へ向けて離陸します。
フロリダからどこに行くことができますか?
どこへでも行けます)
次の目的地へ向け、フロリダから飛行機に乗ったKUSHIDA。
どこへ向かうのかまだ分かりませんが、古巣である新日本に戻って欲しいと願うファンは多いでしょう。
KUSHIDAが新日本を退団した2019年に遡ると、海外メディアが『ヒールターンしてバレットクラブ入りしたかった』という噂を報じていました。
しかし、この噂に関しては当時のポッドキャスト『KUSHIDAのナイショ話』や、退団会見で否定しています。
あれから3年が経ち、新日ジュニアも様変わりすれば、KUSHIDAの気持ちも変わっているかもしれません。
もし新日本に戻ってくるのであれば、新しいことに挑戦する可能性はあるでしょう。
仮に新日本に帰ってくるなら、どのタイミングなのか。
直近のスケジュールを考えると6・3日本武道館大会、6・12大阪城ホール大会「ドミニオン」が真っ先に思い浮かびます。
ジュニアとして戻ってくるなら、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)の優勝決定戦が行われる、日本武道館に登場することも考えられるでしょう。
ドミニオンではIWGPジュニアヘビー級選手権が組まれるはずです。
現IWGPジュニア王者の石森太二と、高橋ヒロムとエル・デスペラードの勝者が闘うことになると思いますが、日本武道館大会でジュニアのタイトルに挑戦表明する可能性も考えられます。
もしKUSHIDAが挑戦表明すれば、現王者とBOSJ覇者との3WAYということになるでしょう。
果たしてKUSHIDAは日本武道館に現れるのか?
個人的には武道館では動画での挑戦表明、ドミニオンで久しぶりの凱旋が盛り上がる展開だと思いますが…
昨年のBOSJ優勝決定戦では、ハウス・オブ・トーチャーのSHOが乱入しました。
何が起きても不思議ではありません。
様々な妄想が膨らみますが、KUSHIDAが“バック・トゥ・ザ・フューチャー”してくれることを期待するばかりです。
【チケット発売中】
今年の「SUPER Jr.」もついにファイナル!
BEST OF THE SUPER Jr.29
6月3日(金) 18:00~ 日本武道館~優勝決定戦~
高橋ヒロム VS エル・デスペラード宿命のライバル対決!
はたして最後に勝利の翼を掴むのは!?#njpw #BOSJ #BOSJFINAL— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 1, 2022