大張社長のXへのポストはオーカーンの意味深発言とリンクするのか?

大張社長【撮影:Koba】
国内プロレスニュース




Pocket

地時間の10月14日にイギリスで行われた新日本プロレス英国大会「Royal Quest Ⅲ」。

RevPro On Demandのみでライブ配信が行われ、その一部結果をブログで公開していました。

 

長年のライバルであるウィル・オスプレイに対し、試合後おでこにキスをしたザック・セイバーJr.。

お別れとも取れる行動に、動揺したファンも私だけではないでしょう。

オスプレイは来年1月で長期契約が終了すると言われており、本人もあと1年だけと口にしていました。

あと1年だけ、この犠牲を払うという状況に身を置こう。 あと1年だけだ。 1年だけだぞ。

そこから先はどこに行こうが何をしようが、 俺の勝手だ……

引用:新日本プロレス

 

去就が注目されるオスプレイですが、英国大会のバックステージでオーカーンが海野翔太とのやり取りの中で、オスプレイに対する意味深な発言を残しています。

海野『言われなくても、もうメッセージ、しました』

オーカーン『はやいねー!謙虚なぶん、行動も優秀だ。褒めてつかわそう!(拍手をしながら)』

海野『全部ブーメラン。メッセージも送ったことだし、発表をお楽しみにしてください』

オーカーン『…..楽しみにしてるよ。テメーには礼は言わねーがな、オスプレイには礼を言っておくよ。アイツの抜けた穴をいまのうちに埋めとかないとな。テメーもその穴に埋まるんだよ!』

引用:新日本プロレス

 

オーカーンの発言をがくめん通りに受け取れば、『オスプレイが新日本を抜けた穴』を埋める必要があるということでしょう。

しかも、『抜ける』ではなく『抜けた』と決定事項のような言い方が気になります。

敢えて誇張した表現に受け取れますが、オーカーンの真意はなんなのか…

 

オーカーンが英国大会のバックステージで意味深発言をした数日前、新日本の大張社長がある発言をX(旧Twitter)に投下していました。

年に1、2度あるかないかの新日本英国大会はの来場を促がすコメントですが、本当にそれだけの意味なのかずっと気になっていました。

 

「推しは推せるときに推せ」の『推し』とは新日本プロレスという広義の意味ではなく、特定の選手を指す言葉です。

推せるタイミングで推しに会いに来なければ、次のタイミングは来ないかもしれないという意味でよく使われる言葉でもあります。

この「推しは推せるときに推せ」がオスプレイの去就のことを指しているとしたら、オーカーンの発言とリンクするということでしょう

もしかしたら、オスプレイの去就が既に決まっているのかもしれません

 

オーカーンの発言と大張社長の発言に親和性があるかどうかは分かりませんが、オスプレイの去就は気になります。

前シリーズで去就に関する発言はなかったように思いますが、8月に行われたAEW英国大会「ALL IN」では、マスコミの質問に対しこのように答えていました。

ーー『契約について何か言えることはないか』

オスプレイ『あまりない。ただ、すべての選択肢にオープンだ。俺が言えるのはそれだけだ』

 

新日本プロレスの契約は1月末が更新月です。