ゲイブ・キッドがケニー・オメガとの騒動について事の詳細を語る

ケニー・オメガ、ゲイブ・キッド【撮影:Koba】
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の大阪大会でケニー・オメガとバックステージで騒動を起こしたことについて厳重注意と罰金を科せられたWAR DOGSのゲイブ・キッド。

そのゲイブがケニーとのバックステージの騒動について、海外メディアに事の騒動を語りました。

ゲイブ『よく聞け。俺はバックステージでアイツのところに行った。別に俺はあんな騒動を起こす気はなかった。そしたら、あのク◯記者たちが角で待ち構えていて、俺たちの話を聞いていたんだ。

俺はただアイツと話しをしようとしただけだ。 MJFやケニーのような連中は、クールじゃないから俺の名前を知らないかのように振る舞い、他のプロレスファンの前でクールに振る舞おうとする。 クールじゃない奴等がクールに振る舞おうとしているだけで、見栄えは良くないし、俺の街ならそんなことをしたら叩かれる。 だから、俺はただアイツと対話をしようとしただけだ。

だから、俺のスマホの通知がずっと鳴りっぱなしなのは知ってると思うけど、ネットの小さなオタクどもが、「この男は誰だ?なぜGOATに挑んでいるんだ?」って感じなんだ。俺はその小さなオタクたちのことなんて気にしてないし、この男についてお前たちがどう思っているかも気にしてない。お前たちはアイツを崇拝しているけど、アイツが失礼なことを言ったから、俺はバックステージでアイツを叩きのめしたんだ。だから、俺に何も言えないだろ。お前たちが崇拝しているアイツに俺はやられたんだ。それだけだ。

バックステージで悪口を言いたいなら、言えばいい。G1の最中にアイツがTwitterで悪口を言っているのを見たよ。「G1を勝ち取ったら“ケニー・オメガのタッチ”をあげるかも」ってね。俺は誰からのタッチも必要ないし、俺にはそれが備わってる。俺がその人間そのものだし、俺が一番狂っている。俺のようなプロレスを提供するレスラーはいないし、俺は暴力的で破壊的だ。考えられる限りの攻撃的な言葉、それが俺だ。それが俺の戦い方で、それが俺の信念だ。

面白かったのは、アイツがすぐに会場から逃げ出し、東京スポーツに駆け込んで、俺がアイツを押して戦闘態勢を取ったと言い、アイツが先に手を出したと言ったことだ。もしそうだったとしても、俺は何も感じない。なぜなら、あのビデオで俺がアイツに与えた平手打ちの音をみんな聞いたからな。

アイツは俺がやったほど強く殴ることはできなかった。なぜなら、アイツは平手打ちを食らって、椅子の束を両足でぶつけたからだ。だが、そんなことはどうでもいい。アイツは俺を侮辱したし、俺はそれに対処した。それが俺にとって全てだ。

 

アイツは新日本から去った。新日本のファンはお前を必要としていたのに新日本を去り、新しい会社を作るためにそれを放棄した。

そして今、他に仕事がないのかここに戻ってきた。アイツがここに戻ってきたのは、新日本が最高だと知っているからだ。アイツがここに戻ってきたのは、新日本がナンバーワンだと知っているからだ

だから、「誰が俺と試合するんだ?」なんて話はやめろ。俺はバックステージでお前を叩きのめしたんだ。5万人の観客がいる東京ドームで何ができるか考えてみろ。お前を終わらせてやる、ケニー。だからもちろん俺はイッテンゴの試合に乗り気だ。それ以外のことは考えていない。受けるかどうかはあのリトル◯ッチ次第だ』

引用:SI

 

結論としてゲイブが言いたかったのは、新日本プロレスがナンバーワンだということ。

そして、1.5東京ドーム大会でそのナンバーワンの新日ファンから愛され続けるケニーと闘いたいということではないでしょうか。

ゲイブの新日愛が止まりません。

※意訳、誤訳は悪しからず